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一般の方からご指摘をいただきました。

 2019年8月24日、一般の方からツイッターのリンクと共に弊社乗務員が運転する車両による危険な運転について、ご指摘をいただきました。

 確認いたしましたところ、ご連絡をいただいた方のお車に搭載のドライブレコーダーの動画を投稿されたもので、私共から見ても危険運転と言わざるを得ないものでした。

 動画を投稿していただきました投稿者様には、大変な恐怖感を与えてしまったと同時に不快な思いをさせてしまいましたこと深くお詫びを申し上げます。大変申し訳ございませんでした。

 当該乗務員に対し、事実確認を行いました。

 前方の車両の走行速度が遅かった為、対向車線の安全確認を行い、対向車線に出て追い越しを掛け始めると相手車両が速度を上げてきた為に追い越しが困難になり、走行車線に戻ろうとすると今度は速度を下げられ走行車線に戻ることが遅れてしまい、対向車線を走行してこられた投稿者様と正面衝突しそうになったとのことでした。

 こちらもブレーキを掛け停車し、投稿者様も急ブレーキで停車したくださったことで正面衝突は回避できました。

 本件について、乗務員に対し厳重注意と指導を行いました。

 第一に、大事故になり兼ねない危険な運転であったとの指導を行いました。乗務員には運行途中で事実確認を行っており、帰庫後に指導を行うことを伝えておりましたので、指導を行う際には、事の重大さに責任を感じ、深く反省しておりました。

 そして、車両の追い越しについては、今後は無駄な追い越しをせずに運行に当たることを指導。どうしても止むを得ず追い越しが必要になった際には、大型トラックの特性として ①急な加速が出来ないこと ②急な停車が出来ないこと ③急な進路変更が出来ないこと この3点を意識しながら安全に十分配慮をした運転に努めることを指導しました。

 この度の事実を当事者だけの責任と捉えず、大石運輸グループ全体の問題として真摯に受け止め、思いやりのある運転を心掛けるよう改めて再教育を行い、以後類似案件が発生しない様、これまで以上にプロ意識を持ち安全運転並びにマナーの向上に努めて参ります。

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